2018年入社の本音トーク
CROSSTALK クロストーク
入社して数年経ち、今だからこそ感じる学びや気付き、
そしてこれからの目標。
異なるフィールドで働く同期たちがじっくりと語り合う。
PEOPLE PEOPLE
髙栁 良太
総務ブロック
2018年入社
國井 七虹
マンションブロック
2018年入社
伊原 幸貴
環境ブロック
2018年入社
伊藤 有輝
都市ブロック建築
2018年入社
~SUYAMAで感じる自己成長。想い描く未来にむけて~
今回の座談会では、2018年同期入社の社員たちが集い、現在の彼らが感じる入社前後でのギャップや
「須山建設らしさ」、今後の挑戦など“今、伝えられること”を率直に語ってもらいました。
彼らはどのような想いで入社し、現在はどんな気持ちで「須山建設」に向き合っているのでしょうか。
未来に向かって歩き続ける彼らの前向きなメッセージもお届けします!
2018年入社の本音トーク
1.入社前と入社後のギャップはあった?
國井(マンションブロック)
私はありました。入社前は「建設業界=厳しくて恐い」という印象で、建設現場に対して特にそのイメージが強くありましたね。でも実際に施工管理職として現場に配属されてみると、優しく丁寧に教えてくださる職人さんばかりだったので安心しました。
伊原(環境ブロック)
僕も國井さんと同じように「建設業=3K(汚い・キツイ・危険)」というマイナスなイメージを持って入社してきたので、現場がキレイだったのは意外でした。須山建設が5S活動(整理・整頓・清潔・清掃・習慣)を徹底しているので、現場は常にキレイです。僕のような「3K」のイメージを、少しずつなくしていきたいですね。
伊藤(都市ブロック)
僕は大学時代にインターンシップで須山建設の現場を経験し、先輩方から話を聞いていたこともあってギャップは特になかったですね。会社の雰囲気も良く、地元に戻って就職先は須山建設にしよう!と決めてからは一直線でした。
髙栁(総務ブロック)
僕の場合は就活中に、採用担当者から「若いうちから責任感ある仕事を任せます!」と言われ、本当かな?と思いながら入社しました。実際に働いてみると、本当に1年目から会社の根幹に関わる業務に携わり、緊張感ある仕事を経験しました。自分の想像以上に任せてもらえることに驚いた記憶があります。
2018年入社の本音トーク
2.須山建設の魅力・良いところを教えて!
髙栁(総務ブロック)
総務の立場からだと、須山建設は社員の顔と名前が全員わかる会社規模なので、働きやすい環境だと思います。経験やスキルアップに繋がるジョブローテーションもあり、文系職種だったら人事、経理、システム、営業、施工事務など、いろいろな仕事を通して多くの経験ができるのは魅力だと感じます。僕も入社後、人事(1~2年目)→経理(3~4年目)と異動しています。須山建設にはグループ会社が9社あるため、グループに出向する機会もあります。
伊藤(都市ブロック)
浜松や静岡県西部では「須山建設」の知名度が比較的あるので、仕事がスムーズにできる点は良かったです。現場で働いていると、職人さんに「須山の現場は清掃や安全管理がしっかりしている」といった声を多くもらいます。いろんな現場に足を運ぶ職人さんたちだからこそ、須山建設の特長・雰囲気が分かるのだと思います。先輩方がしっかりと築いてきたことが僕らにも浸透され、「須山建設だからできる仕事・現場づくり」にプライドを持って取り組んでいます。
國井(マンションブロック)
地域のお客様から信頼を得ている須山建設は、規模の大きい工事を請け負うことも多いです。若いうちから大きな現場に携わり、施工管理の知識を深められることは魅力ですね。3年目までは研修も多く、座学よりも現場で学ぶOJTが充実しています。先輩社員が講師になっておこなう研修では、施工中の現場をまわり実際に見ながら詳しく学ぶことができます。施工図やお金の管理など重要な仕事を2~3年目から任せてもらえるため、自分自身の成長に繋がっていますね。
伊原(環境ブロック)
地域ゼネコンである須山建設は、西部エリアの勤務がほとんどです。転勤がないので、安心して長く働けることは良いところだと思います。國井さんが言っていたように若手の成長を促すための研修や組織作りが充実していることで、一人ひとりの成長スピードも早く、責任ある立場で現場を担うことが若いうちから経験できます。大変な部分ももちろんありますが、自分で考えることも必然的に増えるため、できる業務の幅も広がっていると思います。
2018年入社の本音トーク
3.須山建設で描くこれからの未来
伊原(環境ブロック)
インフラを扱う土木工事は、間違い一つで社会的影響が多く及びます。崩れないはずの法面が大雨で崩壊するようなことがあってはいけません。もし計画や設計がおかしいのであれば、自ら提案して改善していけるような人になりたいですし、土木施工者として人々の暮らしを支える大切な仕事だからこそ、安全な施工をおこなうことが第一ですね。まずは経験を重ねて「一人前」になれるよう成長していきます。
伊藤(都市ブロック)
入社4年目になり、技術系資格(1級施工管理技術士など)の受験要件として挙げられる実務経験3年を満たすようになったので、目先の目標としては資格取得を頑張っていきたいです。建設業は資格が重要視されるため、仕事を覚えるうえでも積極的にチャレンジしていきたいと思います。将来的には現場代理人として、浜松市や静岡県が扱う公共建築で優良工事を取りたいですね。
國井(マンションブロック)
私も伊藤くんと同じように資格取得を第一の目標にしています。資格を得ることで自分だけでなく会社全体の信用度も上がるため、そういう形でも貢献していきたいです。他は、まだまだ女性が少ない業界なので、女性が安心して長く働けるような基盤づくりをしていきたいと思います。建設業を目指す後輩たちが「長く働き続けたい!」と思ってもらえる環境を作っていきたいですね。
髙栁(総務ブロック)
経理の知識はどの部署・グループに異動しても必要だと思うので、今は経理の経験をとにかく積んでおきたいです。國井さんが言っていたように、誇りを持って働ける組織であり続けることで、後輩たちに「須山建設で働きたい、入って良かった」と思ってもらえる会社にしていくことが僕らの役目かなと思います。先輩たちが築いてきた礎を崩すことなく、次の世代に繋いでいくことが大事な使命だと感じます。
2018年入社の本音トーク
4.就活生へのメッセージ
伊藤(都市ブロック)
入社後に「自分がどうありたいか」、そこが一番大事だと思います。学生時代に何をやっておけば良いかと聞かれることも多いですが、入社後に覚えることが9割以上だと僕は思うので、皆さんの「将来やりたいこと」を考えてみてください。具体的には分からないけど建築がやりたい!という場合でも、須山建設は選択肢がたくさんあるので自分に合った働き方ができると思います。まずは今を全力で楽しんでください!
國井(マンションブロック)
須山建設には施工管理以外にも、設計や設備、グループ会社には構造設計もあり、多方面で活躍が可能です。私たちの仕事は専門知識が求められますが、技術や知識は仕事をしていくうえで自然と身についていくものだと思います。やる気と好奇心があれば続けられる面白い仕事なので、あまり構えないでぜひチャレンジして欲しいです。一緒に建設業界を盛り上げていきましょう!
伊原(環境ブロック)
建設業は日々変化の連続で、同じ仕事をおこなう日は一日たりともありません。毎日同じ仕事をするよりもいろんなことに興味を持って取り組みたい、という方には向いている仕事だと思います。難しいことも多いぶん勉強も必要になりますが、自分の考えたことがカタチとなって社会に反映されるという意味ではやりがいのある面白い仕事です。未来の第一歩に、須山建設を選んでもらえたら嬉しいですね。
髙栁(総務ブロック)
「建設業=理系」というイメージが強いかと思いますが、その概念は取っ払って大丈夫です。文系でも私のように建設業に携わり、地域の発展の一端を担うことができます。近年では文系志願者も増えていますので、須山建設の文系職種だからこその、他の会社にはない働き方や楽しさをもっと知ってもらいたいです。一つの仕事だけでなく、いろんな仕事を経験してみたいという方はぜひ歓迎します!