安全衛生方針
1.安全衛生方針
私たちは、建設現場における「安全と健康」の確保を最優先として、災害防止を推進すると共に、安全衛生マネジメントシステムの適切な運用により、「無事故・無災害」と快適な職場環境の実現を目指す。
2.安全衛生目標
- 死亡災害・休業4日以上の災害ゼロ、及び休業4日未満の災害低減を目指す。
- 三大災害(「墜落・転落災害」、「建設機械・クレーン等災害」、「崩壊・倒壊災害」)、公衆災害、交通災害の防止を図る。
- 働き方改革を推進し、魅力的な職場環境づくりを促進する。
3.重点施策
- 危険・有害要因を特定し、リスクの除去と低減措置を実施する(RKY活動の推進)。
- 送り出し教育、新規入場者教育等の安全衛生教育を徹底すると共に、作業者の健康状態チェックを実施する。
- 指差呼称を徹底し、ヒューマンエラーによる災害・事故を防止する。
- 作業主任者による作業中の安全監視の強化を図る。
- 仮設足場計画に基づいた足場組立・解体を実施し、作業開始前、及び悪天候等の後は足場点検を実施する。
- 確実な安全施設を設置し、フルハーネス型墜落制止用器具等を必ず使用する。
- 車両系建設機械・クレ-ン等を使用する作業は作業計画を策定し「作業手順書」の事前発行と立入禁止措置及び吊り作業時の玉掛け状態、吊り荷の確認を徹底する。
- 架空線の損傷、地下埋設物の破損等、公衆災害防止対策の徹底を図る。
- 安全な作業通路を確保すると共に、これを有効に保持する。
- 5S(整理、整頓、清掃、清潔、習慣)活動により、安全で働きやすい作業環境を整備する。
- 毎日・毎週・毎月ごとの安全衛生サイクル活動を行い、継続的に内容の改善・充実を図る。
2023年4月1日
須山建設株式会社
代表取締役社長 須山 雄造